· 

コンポジットレジン修復の発想転換 第19期 ③④

 2022年11月26-27日に浜松の田代歯科医院で行われたJT Concept Master Course コンポジットレジン修復の発想転換 2022-2023 第19期の3日目および4日目に赤嶺と多田が参加してきました。今回は田代浩史先生(東京医科歯科大学臨床教授)によるコンポジットレジン修復の8つのステップに関する講義と西村耕三先生による酸蝕歯に関する講義、佐藤健人先生による歯髄炎および臼歯部のコンポジットレジン大規模修復に関する講義とメタルフリー2級窩洞修復の実習を行いました。

 

 田代先生の講義では、コンポジットレジン修復の実際の流れを8つのステップに分けて学びました。特に接着操作とマトリックスシステムの応用について知識を深めました。モリタのコンポジタイト3Dシステムやトッフルマイヤー、アダプトセクショナルマトリックスの臨床応用は明日からの臨床に即実践できるものだと感じました。西村先生の講義では、4人に1人とも言われる酸蝕歯の修復について学びました。摂食障害に由来する酸蝕症の治療は全顎的な大規模修復が必要になることもあり、咬み合わせを含めて治療する場合は、被せ物による治療が一般的だと考えていましたが、西村先生は咬合挙上(咬み合わせを高くする)もコンポジットレジンで治療をしていてその技術の高さに驚かされました。被せ物(補綴)とは違い短期間で治療できるコンポジットレジンならではの患者さんへのメリットを感じました。佐藤先生の講義では、歯髄炎に関する知識をアップデートしました。歯髄は一度に全体に炎症が広がるのではなく、歯冠部から徐々に進行するものだと理解しました。さらに臼歯部の2級窩洞への審美修復の実際について学びました。今回得た知識から当院でも同様に積極的なコンポジットレジン修復(ダイレクトボンディング)を行っていきます。

 

 

2022/10/29-30『コンポジットレジン修復の発想転換 第19期 ①②

2022/11/26-27『コンポジットレジン修復の発想転換 第19期 ③④

2022/12/18-19『コンポジットレジン修復の発想転換 第19期 ⑤⑥

 

 

・関連ページ ≫【 診療案内:一般歯科