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ボプトJapanベーシックコース①に参加しました!

 2020年1月19日(日)に東京築地の医療法人社団晃嶺会 鈴木歯科医院で行われたB.O.P.T. Japan®(ボプトJapan)の「ベーシックコース①」に参加しました。講演をしてくださった講師の鈴木久史先生はB.O.P.T.の提唱者であるイタリア カリアリのロイ先生の元に何度も足を運び、B.O.P.T.の日本人第一症例を行った先生です。鈴木先生はB.O.P.T.を日本に正しく広めるために精力的に活動されており、先生の臨床への姿勢やその症例を見ることにより、私自身もB.O.P.T.積極的にを勉強しようと決意しました。

 

【 B.O.P.T.はプレパレーションテクニックではない 】

 

 B.O.P.T.は、今までにない概念であり全く新しい理論として受け入れる必要があります。単純に歯を形成するテクニックではなく、歯肉および仮歯、最終補綴物、その予後までも網羅した理論です。歯の形が歯肉の形を決定するという考えから、従来のようなマージン(削った場所と削っていない場所の境目)を明確にする形成法ではなく、マージンのない形成により既存の歯の形態をリセットし、任意に(フィニッシングエリア内に)新たなセメントエナメル堺(CEJ)を設定できます。B.O.P.T.は外科処置を行うことなく歯肉の形態を審美的に回復することに加え、それを長期的に安定させることができます。その適応症は広く、被せ物(クラウン)だけでなく、5級のコンポジットレジン修復や破折歯、インプラント等へ広く応用できます。

 

【 シンプルだが簡単ではない 】

 

 処置の手順は複雑ではありません。しかし仮歯(プロビジョナル)の調整や最終補綴物の設計等を修得するためには手技の練習と診断の勘所をさらに勉強する必要を感じました。さらに最終補綴物の作製では、補綴物のマージンの設定は歯科技工士が行うことから、歯科医師と歯科技工士の密な連携が必要不可欠です。

 来月2月2日にベーシックコース②が開催されます。B.O.P.T.を本庄さくら歯科クリニックの臨床に落とし込めるようより一層勉強していきます。

 

【ボプトJapanコース】 

ボプトJapanベーシックコース①

ボプトJapanベーシックコース② 

 

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