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当院でのインビザライン矯正の流れ

 当院で行っているインビザラインの実際の治療の流れについてご説明します。

 

 1日目「矯正相談」

 現在の歯列および咬合状態に対する簡易的な診査を行い、インビザラインでの矯正治療が可能かどうかを判断します。

2日目「精密検査」

 実際にインビザライン矯正を行うための資料採得(インビザライン専用の3D口腔内スキャナーであるiTero:アイテロを用いた精密な型取りと顔貌および口腔内写真撮影)を行います。

3日目「クリンチェック」

 精密検査より得られた情報から、クリンチェックと呼ばれる3D治療計画支援ソフトを用いて、予測実現性の高い治療のゴールとそこまでの治療の流れを確認します。

4日目「アタッチメントの装着とインビザライン治療の開始」

 実際に治療を開始します。インビザラインの特徴であるアタッチメントを装着します。アタッチメントの装着は30分程度で終了し、その後インビザライン(透明なマウスピース)の脱着の練習を行います。

5日目以降「定期検診」

 定期的な検診により、アタッチメントの脱離や歯の移動状況について確認します。

最終日「咬合調整と保定装置」

 最終仕上げは後戻りを防ぐ目的で咬み合わせの調整と保定装置をセットします。

 

 インビザラインの特徴や詳細については下記のリンクを参考にしてください。インビザラインでの矯正治療に興味がある方は是非お気軽にご相談ください。宜しくお願いします。

 

※iTeroを用いた簡易的なシュミレーション診断の費用は無料です。

※適切な矯正治療を行う目的で、インビザライン矯正の前に虫歯治療、歯周病治療、親知らずの抜歯等をお勧めすることがあります。

※クリンチェックの費用は3万円+税です。

※実際にインビザライン治療を行う場合はクリンチェックまでの診査費用は矯正治療総額に含まれます。

 

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・2020/06/21公開

・2021/01/30更新

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コメント: 2
  • #1

    古戸 敦也(母) (金曜日, 13 8月 2021 07:52)

    インビザラインをしていますが、装着するのをさぼってしまい上の歯のマウスピースが入らなくなってしまいました。次回受診日が23日ですがそれまでの間、中途半端に入れておくのがいいのか、入れない方がいいのか教えていただけますか。

  • #2

    本庄さくら歯科クリニック 歯科医師 赤嶺優一 (金曜日, 13 8月 2021 07:58)

    この度はコメントいただき誠にありがとうございます。
    インビザラインが入らなくなったとのことですが、23日の受診日まで装着しないようにしてください。
    ぴったり入らない状態で入れると予期せぬ歯の移動が起きてしまうリスクがあります。
    23日には再度の型取りの予定です。何卒宜しくお願いします。